パリオリンピックから単種目で実施されるスピードクライミングのタレント選出トライアウトの4回目が6月23日(日)に千葉県立幕張総合高校で実施されます。
第1回トライアウト(2021年11月)合格者から中2女子が1名昨年8月のユース世界選手権に出場し、高1男子1名が昨年10月のアジアユース選手権(中国)に出場、第2回トライアウト(2022年4月)合格の高1男子1名も昨年10月のアジアユース選手権に出場しています。今年度のJMSCAユーススピード強化選手に第1回トライアウト合格の中2女子1名、第2回トライアウト合格の高2男子1名、中2女子2名、第3回トライアウト(2023年6月)受験の中3男子1名が選出され、今年8月に中国・貴陽市で開催予定のユース世界選手権出場を目指しています。
2017年に幕張総合高校に新設されたスピードウォールでスピードクライミングを始めた男子と女子が今年2月に行われたスピードジャパンカップで男女ダブル優勝を果たし、5月に上海、6月にブタペストで開催されるパリオリンピック予選シリーズに出場します。
今回のトライアウト合格者はこれらの選手たちと一緒に、4年後のロスアンゼルス以降のオリンピックの出場とメダル獲得を目指して練習することになります。
(一社)千葉県山岳・スポーツクライミング協会のHPに載っている下記の実施要項の内容を確認して、希望者は申し込みフォームから5月31日までに申し込んでください。
https://view.officeapps.live.com/op/view.aspx?src=https%3A%2F%2Fchiba-gakuren.com%2Fwp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2024%2F04%2F907ef234d66d35538c25c6bfa71451a9.docx&wdOrigin=BROWSELINK
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